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    私のゲーム

    • 2015.07.22 Wednesday
    • 20:05
    「あなたがいま生きている3次元の世界は
     あなたが作り出しているゲームです。
     全てはあなたの思った通りになっているだけです」


    2000年の夏の夕暮れ時、車の中で眠気覚ましにつけていた
    ラジオからこのような話が流れてきた。

    え〜、っと思いながら交差点でハンドルを切った。

    その瞬間のことを、
    何度思い出したか知れない。

    そして、ちょうどこの話がラジオから流れてきた
    その場所に、今年の4月から住んでいる。

    ハンドルを切った交差点を毎日のように通り過ぎる日々。

    この15年の間に、
    そんな気もしないでもないと思うようになっていた。

    今朝は何かが変だった。

    いつものように庭にあるビオトープに亀さんたちを連れて行くと
    そこにはメダカさんの姿がなかった。

    そして、水が少し濁っていた。

    あれ?と思ったのに、
    それなのに、
    その中にいつものように2匹を放った。

    掃除が終わり様子を見に行くと、社長がすぐに浮いてきて
    私にぺたーと寄り添ってくる。

    抱き上げて、

    もう帰るの?

    と聞くと帰らないと言う。

    1年ほど前からイヤイヤができる。

    もう一度放つ。

    そして数時間後、迎えに行くと
    またすぐに社長は浮き上がってきた。

    まず彼を引き上げ、もう1匹、寿ちゃんを探す。

    探しても、
    探しても、
    ビオトープをぐちゃぐちゃにぶち壊して
    探しても、
    彼女はいなかった。

    メダカも1匹もいなくなっていた。

    彼女が特に気に入っているお隣の大家さんの庭に
    訳を話して入れて頂き探したけれど
    そこにも彼女の姿はなかった。
    正直、深い甕の中から自力で脱出するのは不可能に近い。
    わんぱく社長でも出たことはないのだから。


    今夜は社長もご飯を食べない。
    わたしも食べないよ。

    昨日、寿ちゃんにお腹いっぱい食べさせなかったことが悔やまれる。


    私の思った通りになるのであれば何も問題がない。
    寿ちゃんが戻ってきてハッピーエンド!
    泣く必要なんてないわけである。

    彼女は1か月食べなかったこともあるし、
    不食の時代到来の様だしね。


    ちょうど4年前
    台湾のある先生の指示により
    亀さんを2匹飼うことになった。

    お店の入り口の位置が悪いと言うのだ。

    「毛のない動物なんて無理。
    だいたい亀なんてどこに売ってるの???」

    と当時ハマっていたTwitterでつぶやいてみたところ

    ”デパートの屋上”
    ”ホームセンター”
    ”縁日”
    と知らない方々から続々とコメントがやって来て驚愕した。

    そして、その中に
    ”中野の専門店”
    というものに目が留まった。

    日本に戻り、その専門店とやらを訪ねてみると
    年に一度の大セールをやっていて
    「一番大きくならない種類のカメはどれですか?」
    と尋ねたら
    「これです」
    と言われたので、
    ミシシッピーニオイガメを2匹買って帰って来た。

    セールにはなってなかった。

    良く食べるオスを社長(満福ちゃん)
    メスを副社長(寿ちゃん)と名づけた。


    寿ちゃんは自分の名前をすぐに理解した。
    彼女は小さいが抜群に頭が良く、
    慎重で、繊細で、小さいころは体が弱かった。
    2歳になる頃までは頻繁に病院通いをした。

    社長は???
    名前なんて言うものには全く興味がないご様子。
    彼はとにかくいつも自然体で、
    それがけっこう面白く、
    亀とは思えないほど表情も豊かだ。そしてやさしい。

    寿ちゃんが具合が悪くなるたびに社長は彼女に頬ずりをし、
    いつも奪い合いしているお気に入りの寝場所を譲ってあげていた。

    そうやって日々観察しているうちに
    なんだかんだ言っていた私も
    彼らと深く深く心を通わすこととなり、
    いつしか最愛の家族となった。

    社長さんは今まで一度もひとりで寝たことがないし、
    甕が、ハウスが、ひとりには広すぎる。

    もう夜も暮れ、それでも、
    懐中電灯を付ければ探せるし、
    と思ってまた外に出てしまう。

    水がないと困るかもと
    あちこちに水場を作ってしまう。

    これがゲーム?
    私が作り出したゲーム?

    数日前夢の中でも彼女はいなくなった。
    その時の犯人は覚えているが、
    ハッピーエンドだったので気に留めてなかった。

    ラジオの主は、
    「本当の世界は夢の中」
    と言ったのだった。

    今、そのことについて考える余裕はないけれど。

    だいたいなんでブログ書いてるんだろう。

    きっと頭が書いているんだね。

    ココロはもう何もできないから。










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